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食と農業を愛する中小企業診断士の石井です。

4月5日〜7日までインテックス大阪で開催されていた関西農業ワールドの最終日に参加してきました。
例年まで東京で開催されていましたが、今年から東京だけでなく大阪も加わり年2回の開催になったようです。
東京よりも出展規模は小さいものの220社前後が出展していました。

出展エリアは大きく「次世代農業」「6次産業化」「農業資材」に分かれており、
出展企業はやはり関西を中心とした地区が多かったように感じました。

今回の展示会で一番着目していたのは、次世代農業エリアでのIoT関連の機器です。
国の施策としてIoTというキーワードが掲げられていますが、農業においてIoT導入は他分野に比べ進んでいない印象です。

特にアアル株式会社が立地する神奈川県では、耕作面積が他の都道府県に比べて比較的小さいということもあり、
投資をするだけの効果があるのか判断が難しいという点が、導入の障壁になっているのではと推測しています。
とはいえ、耕作面積が小さいことに比例して、経営規模も小さく家族経営でやっていることが多いため、
作業を効率化させる必要もあるはず、と考えています。

参考までに今回の展示会で目についた農業関連の機器についての情報です。
いずれも圃場(ほじょう)の「環境測定」「環境制御」に関するものです。
導入するのに10万円以下の安価なものもあり、小規模な農家でも導入を考えられるものもありました。

展示されていた中で、特に私が興味を持ったのが以下の5企業の商品でした。

 

①みどりクラウド
温室内の環境遠隔モニタリングシステム

②アグリーフ
圃場の見える化

③プロファインダー
4つの環境因子(温度、湿度、CO2、照度)の測定を行い、グラフ等で表示

④e-kakashi
圃場のデータ収集、分析に加えて効果的な栽培指導が可能。

⑤e-minori
環境測定も制御も可能な統合環境システム。

次回は、これらの詳細を紹介しようと思います。

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